西京焼きに合うのは、味噌の甘みを受け止められる白身魚や脂ののった魚です。雅幸胤で人気の上位は、銀だら・銀かれい・本さわらの3種。当店は8魚種すべてを自社工場で漬けて焼いているので、味の違いを作り手として解説します。
8魚種のなかで最も価格が高いのが銀だらです。脂ののった身に味噌が中まで染み、やわらかくとろける食感。贅沢な味わいが口いっぱいに広がります。迷ったらまず銀だらをおすすめします。
北極海に近い水深500〜2,000mの冷たい深海で育ち、体温を保つために豊かな脂を蓄えた魚です。ふわっととろけるジューシーな食感で、魚特有のクセや生臭さが少ないのが特徴。冷めてもしっとりした食感が続くので、お弁当にも向きます。当店では老若男女問わず圧倒的な人気です。
魚へんに春と書く、春を告げる祝いの魚。クセのない繊細な白身が西京味噌の甘みとコクをたっぷり吸い込み、焼くとふっくら、しっとり解けるような口当たりになります。黄金色の焦げ目と白い身のコントラストが美しく、お祝いの席にも合います。
普段の食卓になじみのある魚なので、西京焼きが初めての方やお子様にも受け入れられやすい魚種です。当店のお試し3種セット(鮭・銀かれい・本さわら)にも入れています。
IPA・DHAが豊富な青魚です。当店では西京焼きのほか柚庵焼きでも定番で、手頃な価格帯なので普段のおかずに向きます。
脂がのる冬に良さが出る魚です。しっかりした身に味噌のコクが合います。
深海でゆっくり育ち、じゅわっと溶け出す上品な脂の甘みが特徴。淡白な旨味を味噌が引き立て、冷めてもしっとり。お弁当やおもてなしに優秀な魚種です。
魚以外では、いかの西京焼き(1尾)もご用意しています。詰め合わせの箸休めに人気です。
どちらも当店の人気上位ですが、性格が違います。
| 銀だら | 銀かれい | |
|---|---|---|
| 味わい | 濃厚。とろける贅沢な脂 | 上品な脂の甘み。クセが少ない |
| 向く場面 | ご褒美・贈り物の主役 | 毎日のおかず・お弁当 |
| 価格帯 (1切) |
8魚種でいちばん高い | 標準的 |
贅沢に楽しむなら銀だら、普段使いとお弁当なら銀かれいが当店のおすすめです。
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雅幸胤は1968年創業・1985年から魚の切り身加工を専門とし、1996年から京都の料亭の西京焼きを製造してきた京都市南区の専門店(株式会社サン食品)です。魚種ごとにブレンドを変える自家製の西京味噌と、料亭仕込みの焼き加減で「京の西京焼き」をお届けしています。
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